ワイマラナー
原産地
理想体高
理想体重
沿革
- ワイマラナーの起源については様々な説がある。僅かに分かっていることは、ワイマラナーはリアム・ハウンド(昔のブラッドハウンド)の血統をかなり引いていて、1830年代には、既にワイマール宮廷で飼われていたことである。20世紀に入る頃に、短毛のワイマラナーとは別に、長毛のバラエティーが作出された。ワイマラナーはおおよそ100年に渡って純粋犬として保たれているドイツのポインティング犬種としては最古のものとなる。
習性・性格
多才で、容易に節度のある訓練が入ったり、情熱的なハンティング・ドッグとして訓練することもできる。計画的な探索には根気がよいが、活発過ぎることはない。嗅覚は目を見張るほどである。常に鳥や他の獲物を捕らえることができ、人と共同で狩りをさせることもできるが、その性格は好戦的ではない。頼りになるポインティング・ドッグで水中作業も得意とする。獲物の回収作業も好む。